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ご案内information

ロータリークラブとは

ロータリーの基本的な考え方
ロータリーは、人道的な奉仕を行い、あらゆる職業において高度の道徳的水準を守ることを奨励し、かつ世界における親善と平和の確立に寄与することを目指した、事業および専門職務に携わる指導者が世界的に結び合った団体です。
ロータリーの目的(定款第4条)
ロータリーの目的、ロータリアンの基本理念が綱領として定められています。
ロータリーの綱領は、有益な事業の基礎として奉仕の理想を鼓吹し、これを育成し、特に次の各項を鼓吹、育成することにある。
第1.奉仕の機会として知り合いを広めること;
第2.事業および専門職務の道徳的水準を高めること;
あらゆる有用な業務は尊重されるべきであると認識を深めること;
そしてロータリアン各自が業務を通じて社会に奉仕するために、その業務を品位 あらしめること;
第3.ロータリアンすべてが、その個人生活、事業生活および社会生活に常に奉仕の理想を適用すること;
第4.奉仕の理想に結ばれた、事業と専門職務に携わる人の世界的親交によって、 国際間の理解と親睦と平和を推進すること。
「四つのテスト」(The Four-Way Test)
ロータリアンの行動の指針として推奨されているものです。
言行はこれに照らして
1.真実かどうか
2.みんなに公平か
3.好意と友情を深めるか
4.みんなのためになるかどうか

この「四つのテスト」は、1932年、ハーバート・テーラーが倒産寸前の会社を救済する方法として創案したもので非常に効果的な方法であることがわかって、1943年にロータリアンの指針として採用を決定したものです。


ロータリークラブの委員会

5つの常任委員会

(1)会員増強委員会:
会員の勧誘と維持に関する包括的な計画を立て、実施します。

(2)広報・IT委員会
一般の人々にロータリーについての情報を提供し、クラブの奉仕プロジェクトと奉仕活動を広報する計画を立て、
実施します。

(3)クラブ管理運営委員会
クラブの効率的な運営に関連する活動を実施します。

(4)奉仕プロジェクト委員会
地元地域社会及び他国の地域社会におけるニーズに応える教育的、人道的、および職業関連のプロジェクトを
立案し、実施します。
(5
)ロータリー財団委員会
寄付とプログラムへの参加を通じてロータリー財団を支援する計画を立て、実施します。

ロータリークラブの歴史

four mensA.ロータリーの発祥と発展
20世紀初頭におけるアメリカ社会は、あらゆる人種、信条、文化の坩堝と経済恐慌によって自己主義や悪徳商法を生み、犯罪、汚職、暴力が横行し、そこには他人への友情と欲求を理解する思いやりがなく、シカゴはその代表的なものでありました。このような経済不況と人心の頽廃の巷にあったシカゴにおいて、1905年2月23日、お互いの親睦と相互扶助のために青年弁護士ポール・P・ハリスが3名の友人(鉱山技師ガスターバス・ローア、石炭商シルベスタ・シール、仕立屋ハイラム・ショーレイ)と初めての会合をもったのが、ロータリーの始まりです。
最初の頃に、例会の会場を持ち回りで行っていたためロータリー・クラブの名が生まれました。
クラブはやがて「超我の奉仕」(Service AboveSelf)を理念として活動するようになり、急速に拡大と発展を続けました。
1910年にはアメリカ内に16のクラブができて、初めてのロータリー大会が開催されました。更に、カナダ、イギリス、その他の国々へと国際的な広がりを持って発展し、1922年には国際ロータリーと呼ばれることになりました。(RI=Rotary International)その後も、更に自由世界各国にクラブが増え続け、大きな国際的組織となっています。

B.日本のロータリーの発展
日本のロータリー・クラブは1920年(大正9年)10月、当時三井銀行重役であった米山梅吉氏が東京クラブを設立したのが始まりで、世界で855番目のクラブでした。つづいて、1922年、大阪、次に神戸、名古屋、京都、横浜に、また当時日本の統治下にあった朝鮮、台湾さらに満州国にも設立され、昭和15年には48クラブ、2,000名の会員を数えるまでになりました。
ところが第二次世界大戦によって、一時、国際ロータリーから脱退するのやむなきに至りました。
しかし、戦後1949年(昭和24年)3月、国際ロータリーへの復帰が認められ、以来目覚ましい発展を続け各地にクラブ設立が相次ぎ、現在、アメリカに次いで第2位のロータリー大国になっています。
C.地区(熊本、大分)におけるロータリーの発展
熊本県においては、1939年(昭和14年)3月に、熊本ロータリー・クラブが設立されたのが始まりです。
戦時中の中断を経て、戦後1949年(昭和24年)に再開され、各地に相次いでクラブが誕生し、拡大発展を続けております。
大分県においては、1950年(昭和25年)12月に、大分ロータリー・クラブが設立されたのが始まりです。
以後各地において相次いでクラブが誕生し、拡大発展しています。

ロータリークラブの組織

各ロータリークラブは国際ロータリー(RI)に直接加盟しています。(注:クラブが加盟するのであって、会員個人の加盟ではありません。)
国際ロータリー世界本部はアメリカ、イリノイ州エバンストンにあり、国際大会で選ばれた会長、理事、役員が運営にあたります。
管理の便宜上、世界は529地区(District)に分けられています。
各地区には40〜90のロータリー・クラブがあり、国際ロータリーの役員として選ばれた地区ガバナーによって監督、管理されます。
また、地区を地域的状態や広さなどによって、数クラブごとに区分する分区があります。
分区ごとに担当するガバナー補佐が、ガバナーから委任されます。

◎ロータリー各組織における主な行事は次の通りです。
○国際ロータリー[RI] Rotary International
・国際大会
毎年1回、4月〜6月頃開催される世界中のロータリアンの集いです。会員なら誰でも参加出来ます。
・理事会
理事会は、国際ロータリーの目的の推進、ロータリーの綱領の達成のために必要なあらゆることを行わなければなりません。
定員は19名で、国際ロータリーの会長、会長エレクトも理事であり、17名の理事はRI細則の規定に従って指名され選挙されます。
・規定審議会
国際ロータリーの立法機関を成すものです。3年ごとに、4月〜6月に開催されます。クラブ、地区大会、国際ロータリー理事会から提案された立法案を審議採択します。
審議会議員は、各地区ごとに1名の代表議員が選ばれます。
○地区 District
・地区大会
毎年1回、ガバナー主宰で開催される地区内全会員の集いです。友情、交歓と感銘深い講演、およびクラブや地区あるいは国際ロータリー全般に関する問題の討議をすることによってロータリーのプログラムを推進するのが目的です。
・会長エレクト研修セミナー[PETS(ペッツ)]
地区ガバナー・エレクトが、地区ガバナーの協力を得て実施いたします。次年度のクラブ会長(会長エレクト)のための研修教育プログラムです。
・地区研修・協議会
毎年1回、地区内全クラブの次年度の会長、幹事、主要委員会の委員長などクラブの指導者が集まる知識、情報交換の会合です。
○分区 Groupings of Clubs
・都市連合会[IM] Intercity Meeting
毎年1回分区内あるいは数分区のクラブ合同で四大奉仕部門にわたり奉仕の理想を勉強する会合です。
会員相互の知り合いを広め親睦を深めて、ロータリー情報を伝えることを目的とし、全会員の参加する会です。
○ロータリー・クラブ Rotary Club

・ガバナー公式訪問
年度前半にガバナーが各クラブを訪問し、
1.会長、幹事および会長エレクトなどを交えクラブの諸問題について隔意のない懇談と指導を行います。
2.例会で全会員に対してその年の国際ロータリーのテーマなどを中心として感銘深い挨拶(ガバナー・アドレス)を行います。
3.クラブ協議会メンバーとクラブ運営、奉仕活動について協議し、助言を与えることをします。
・クラブ協議会
理事、役員、委員長が、クラブの計画・運営活動について協議する会議です。
・年次総会
毎年12月末までに開催し、次々年度会長、次年度の理事、役員(副会長、幹事、会計)を選挙します。
・クラブ理事会
毎月1回理事会を開きます。
理事会は、クラブ運営の最終決定機関で、年度計画、新しい試みなど実行に移すときにこの理事会に諮ります。
・クラブ・フォーラム
全会員で奉仕活動、クラブ運営、その他クラブの問題点等について自由に討議する会議です。